マイルを貯め始めたのは2013年から。
まだまだ勉強中です。
マイルで特典航空券
マイルで飛行機に乗ることを目標にして貯めてきました。
今までに国内線は発券したことがありますが、今回は国際線に挑戦します。
海外旅行で費用の大きいものはやっぱり航空券ではないでしょうか。
その航空券がマイルで無料になればこんなにお得なことはありませんね。
他に諸経費がかかります。燃油サーチャージが安い時期に発券しましょう。
この記事では、できるだけ楽しくお得に飛行機に乗る方法を探してみた過程を紹介します。
旅程を検索する
決めていたことは、ANAビジネスクラスに乗ることです。
行き先はクアラルンプール
私は北陸在住なので、小松空港発着にします。
ANAマイレージでは2親等以内の家族に発券することができます。
今回は弟と2人で旅行します。そのためにはあらかじめ登録が必要なので、
本人を除いて10名まで登録できます。
特典航空券の必要マイル
基本となるフライトは東京ークアラルンプールで、1人60000マイル必要。
小松発着なので国内移動も含めましょう。
ANA特典航空券をお得に発券する
先輩方のブログを拝見して得た結論は、単純往復はもったいない。そこで工夫してみました。
① 1フライト追加してみる
シンガポール経由してみました。追加1人3000マイル。
通常ANAマイルではシンガポール航空のビジネスクラスを発券できませんが、この短距離路線では発券できるようです。嬉しくなりますね。
② 2フライト追加してみる
この旅程でも追加マイルは3000マイル以上かかりません。燃油サーチャージ、空港税の差額は生じますが。
ここに不思議な旅程が見えますか?1度東京へ戻るという。なぜかというと、
後半のタイ往復が諸経費のみ!だからです。よく知られている裏ワザですね。
じつは今回の旅の楽しみの一つでした。ビジネスクラスに何回も乗る!という。
③ 1フライト追加してみる
国内線を1フライト追加しました。それでも必要マイルは変更ありません。
タイから台湾に変更したことで、諸経費が安くなっていますね。
他にも香港、インド、フィリピン、ベトナムなどで検索してみましたが、
フライト時間や、空席状況などの条件を考えて、
この日程で発券しました。国内線3回、国際線5回でフライトは計8回。
国際線はすべてビジネスクラスです。しかもシンガポール航空とエバー航空にも搭乗できるんです。
ラウンジも利用したいと思っています。
今回の旅程でわかること
① 小松ー羽田も、小松ー新千歳ー羽田も必要マイルは変わりません。
これは北海道へ行くしかありませんね。
② ANA以外の航空会社でもビジネスクラスに乗ることができます。
今回の検索では、タイ航空、シンガポール航空、エバー航空がでてきました。
③ 1度帰国してから、もう1度海外へ行く旅程も可能です。
寄り道するよりも、行ったり来たりする方が飛行機にたくさん搭乗できます。
マイルの価値について
同じルートの旅券を有償で発券すると、当時の検索結果は1人当たり約46万円でした。
それが63000マイル。嬉しくなりました。
まとめ
マイルを使った旅行はいろんなパターンがあります。
国内旅行に何回も行く、長距離飛行で遠くへ行く、近場でプチ贅沢するなど。
今回は東南アジアへビジネスクラスに乗ることにしました。
マイルの有効期限が迫っていたという理由もありましたが。
お得に発券できた
東京ークアラルンプールが60000マイル、小松ー東京ークアラルンプールでも60000マイル。
そこに新千歳、シンガポール、台湾、福岡を追加しても63000マイル。
2020年8月、旅が始まりました。