JALでは国際線の機材を国内線で運行しています。
いろんな事情があるでしょうね。
海外旅行に自由に行けない今、
機材を休ませずに使ったり、乗務員のために運航していると思います。
今までは国内で乗ることがほぼできなかった機材です。
このチャンスをものにしようと羽田ー那覇線に塔乗してきました。
この路線では777-200が運用されています。
その中でも狙うは豪華なビジネスクラスシートにクラスJ料金で乗ることです。
このようにフライトを重ねて2021年はサファイア到達できました。
2021.06.17 JAL915便
初めて乗った便はJAL915です。
実はこの便は本来予約していた便が欠航になり、
代替便としてこの機材に振り替えられたラッキーな日でした。
予約がクラスJだったのでこの便でもクラスJ。
機材は777-200。
座席は2K、窓側ですね。
モニターやリクライニングのリモコンがこちら。
フルフラットにして足を入れるスペース。
ドリンクだけではもったいない広いテーブルですね。
シートから窓が遠いのが欠点。
これで太平洋横断とかしていたんでしょうか。
前のギャレーの様子は
トイレに行った時に、チーフの方へいろいろ質問して、
収納について聞くことができました。
ギャレー中央の収納は国際線の時にアルコール飲料のカートを収納していたようです。
開けてくださいましたが、今は空です。
当時は上のカウンターにワインなどお酒がずらりと、
その様子見てみたかったです。
右ドア側のギャレーはビジネスクラスの機内食を入れたカートが収納されていたスペースです。
クラスJのドリンクのカートだけが収納されていました。
電子レンジもありますね。
本来ビジネスクラスの座席を楽しむつもりが、席を離れる時間が長かったです。
2021.06.18 JAL917便
続いて翌日のJAL917。
この便は株主割引で購入できました。
株主優待券を買った記事はこちら。
機材は777-200。
座席は7A窓側ですね。
ビジネスクラスの最後列。
ボーディングブリッジが離れていきました。
やっぱり窓が遠い。
右の窓側、左の窓側、両方とも座れて良かったです。
中央のギャレーの様子は
前日と同じようにギャレーの様子を見にいきました。
この日はシートのすぐ後ろのギャレーです。
親切なCAさんが説明しながら開いて見せてくださいます。
ここは冷蔵庫。
カート丸ごと冷やすことができるようですね。
でも今は空です。
冷気だけが流れていました。
上には電子レンジ。
反対面にも細かい収納がいくつもありました。
機内販売のカートもありましたよ。
色々聞いたのでここが何のスペースだったか忘れました。
ここもただの壁ではありません。厚みを利用して上も下も収納スペースを確保。
国際線機材なので全員の機内食を納めるスペースの他にも多くの収納があるんですね。
この日も席を離れる時間が長かったです。
那覇線は時間があってCAさんもゆとりを持って対応してくださいました。
まとめ
国内線仕様の777はエンジントラブルの問題から突然の退役になりました。
残念なニュースでしたね。
今777に乗るにはこの国際線機材しかありません。
2023年くらいまでは現役で飛んでくれるでしょう。